2014年9月2日火曜日

エンパワ経験者と語る 子どもたちや教職員を信じる心や行動

写真は、昨年(10期生)の「野口克海・園田雅春と語る 若手教師エンパワメント・ワークス」のアクションプランです。今年(11期生)の参加者がイメージしやすいように、シンプルでよくできた模造紙を選びました。タイトルは「たい」を育てる学級・授業づくりです。先生が話してばかりで楽しくない、覚えるばかりで楽しくない、黒板を写すだけで楽しくない、そんな授業からの転換を図ろうとするプランです。子どもたちが、見タイ、聞きタイ、知りタイ、覚えタイ、話しタイ、伝えタイ、教えタイ、そんなふうになるために、4つのアクションが構想されています。①まず教職員の授業力向上のための努力、教師自身が学びの場へ。②生活と結びついた授業づくり。③子どもを好きになって、子どもに寄り添っていく。④考えたくなる発問、学びたくなる発問を教室へ持って行く。このプランをたてたグループは、このプランをどのように実現しているでしょうか。

夏休みの終わり、エンパワメント・ワークスの卒業生と一緒に会食する機会がありました。1期生、4期生、5期生、7期生と4人のメンバーは、それぞれ学校ではリーダーに成長して、若い教職員を引っ張っている存在です。立派に成長したメンバーに、今年のエンパワメント・ワークスの話や管理職として学校をあずかることのおもしろさを話しました。学校づくりのビジョンやリーダーシップ、先生方への支援や子どもたちとの時間の過ごし方を語っていると、「私が子どもたちにこんな学級を作ろうとしていることと一緒ですね」と。管理職になり手がないという風潮が広がっているようですが、子どもたちのために一生懸命取り組んでいる先生にこそ、夢を持って学校づくりをして欲しいと思いました。いただいた感想を少し紹介します。
〈エンパワでの数々のワークを振り返ると、あらためて岡田先生の思いやねらいが見えて、今の職場の子どもたちや職員へも行ってみたいと思うものばかりです。管理職のお話も、とても新鮮でした。私たちの年代は、採用も少なく、遅かれ早かれそのような立場になるのかと思うと、視点をシフトしながら物事を見ていかなければならないのだと思いました。〉
〈お話を聞かせていただき、自分の未熟さや小ささを恥かしく思いました。とくに、岡田先生の『学校の先生方への「支援心」』に圧倒されました。子どもたちや教職員を信じる心や行動、教委や大学の支援を信じる心や行動、どれも私にはとうてい実現不可能な世界でした。学校マネジメントへのゆめ・魅力・迫力をずしりと感じました〉

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